2023/03/24 17:00
【政策提言】身を切る改革、飯田まさなりはやる!
私は4月23日投開票予定の平塚市議会議員選挙に出馬の意向を表明している。
平塚市議会議員の月額報酬は額面で50万2000円、期末手当(いわゆるボーナスに相当)は年額4ヶ月分ちょい、あとは私が現在、務めている平塚市食育推進会議の委員と同様の市附属機関の委員(〇〇審議会、〇〇推進会議、〇〇協議会のようなものの委員)の議会選出委員という枠の充て職の報酬など諸々含めて所謂、給与所得となる分は年額830〜840万円といったところである。
同程度の人口規模の自治体と比べたら定数も極めて少なく、報酬もだいぶ安い方であり、活動報告や調査活動などをしっかりとやった場合は年額60万円の政務費では足りず、報酬の方から持ち出しになるのが現実であろう。
故に全ての議員に身を切る改革を私は強要するつもりはない。
しかしながら聖域なき予算の組み替えによって本当に必要なところへと予算の組み替えなど一部に痛みを伴ってしまう平塚改造という改革を断行をするにあたって、その痛みに寄り添うとともに平塚改造への覚悟を形にして示す必要があると考える。
また、新型コロナ禍と物価高で苦しむ個人や事業者の痛みに寄り添う姿勢を政治家は示すべきであると私は考える。
そこで私が仮に当選したら月額報酬の手取り額から5%、期末手当の手取り額から10%を趣旨に賛同する公益団体への寄附によって自主的に削減する。
寄附をする公益団体は私が普及させるべきであると考えている将棋と囲碁の普及活動をされている日本将棋連盟、LPSA(日本女子プロ将棋協会)、日本棋院のいずれか若しくは分散させて寄附をし、身を切る改革と将棋と囲碁の普及に微力ながら協力していこうと考えている。
政治は私にとって生き様であり、政治で金儲けをするつもりは毛頭ない。
身を切る改革をしたとしても個人事業と勤めの仕事を合間合間に頑張って稼げば良い。
そして地方議員は国会よりも会期が短く、確かに質問に立つにあたって調査研究は必要ではあるが、そこは時間の使い方をしっかりと考えてやりくりすればどうにかなるであろう。
様々なタイプの現職地方議員の友人、知人がいるが、専業ではない先生方は上手く時間のやりくりをしていることから私にもできると考えている。
本来、地方議員は自らリスクを取って事業を営む能力や覚悟やそれがないのであれば出勤日の融通の効く仕事をするなど、本業を持った上でやるべきなんじゃないかと思う。
落選したら即ち無職、無収入になるような人物では波風が立ち、次の選挙に響くような賛否の分かれる事柄について旗幟鮮明に覚悟を持って発言できなかろう。
そんな風に保身へと走り、日和ってしまうような政治家なんてもう要らなくないですか!?
お国の為に、市の為に必要なことはしっかりと言える、例え次期選挙で落選する可能性が高まったとしても戦う意志と覚悟のある議員がこれからは必要なのではないか。
身を切る改革、飯田まさなりはやる!
やるぞ、平塚改造!