2023/02/17 07:35
【政策提言】新たな産業と新たな特産品の創設のために平塚市に於いて公設民営で牡蠣の養殖をするべきである
神奈川県平塚市を含む相模湾沿岸地域、特に湘南地域ではシラスを名物として推しているが、捕獲し過ぎているきらいがある事、回遊していると言われる大型魚による捕食の可能性があることから不漁が頻繁に起きており、現状と同様なことを続けていてはならないのは明らかである。
神奈川県真鶴町では神奈川県初の二枚貝の養殖、日本初の外洋養殖となることから「後世に残す真鶴の宝となる様に」との願いを込めて「鶴宝」というブランド名を付けて神奈川県と真鶴町の新しいブランドとして名を馳せるということを目指しながら岩牡蠣の養殖をしている。
真鶴町の事例を参考にしつつ、平塚市が防災協定を締結していて牡蠣の生産で名高い宮城県石巻市との交流強化も兼ねて連携し、平塚市でも牡蠣の養殖を行い、神奈川県下第1位の稲作とシラスに並ぶ名産品として名を馳せることを目指していくべきであると考える。
また新しい産業を創出するという観点から養殖施設を公設し、養殖事業の運営者として民間事業者の誘致(平塚市も出資し、合弁会社でも良い)をし、平塚産牡蠣という新しいブランドづくりをしていくべきであると私は考える。
平塚市の新たな名産品として牡蠣の養殖を行うという夢を共に見たい方々のご支援とご協力をよろしくお願いします。